Olympic Yearの2020年2月3日に、日本の新しいビジネスモデルとして【アセットマネジメント(AM)】と【ファシリティマネジメント(FM)】を、融合させた新会社「株式会社CVC・JAPAN」を設立致しました。
社名の「株式会社CVC・JAPAN」は≪Chevalier Continuation Group≫のCheValierの「C」と「V」、そしてContinuationの「C」から、「CVC」と命名しました。また、「C」「V」「C」の文字それぞれは、次の言葉を象徴しています。 

≪Confidence  信頼≫  ≪Veneration 尊敬≫  ≪Concordia 調和≫

「CVC Group」全員が、互いにお互いを信頼することから始まり、尊敬し、調和すること、そして社会の一員として「徳」となることが目的です。

今まで日本では、大型不動産や大型施設、そして資金・資産運用などを取り巻くビジネス環境の中では、大きく分けますと3つの業種に分割されてきました。その3つとは・・・≪AM:アセットマネジメント=資産管理≫・≪PM:プロパティマネジメント=不動産管理≫・≪FM:ファシリティマネジメント=施設管理≫です。特にAMとFMは、PMを介してのコンタクトはありましたが、直接コンタクトすることはまずありませんでした。
しかし、両極にあるAMとFMは、お互いに協力できることが多くある事に気付き、より効率的で安定したリスクマネジメントを実行でき、更に融合したマネジメントができると確信しています。

最後に、会社創業のきっかけをお話しておきたいと思います。ある日・・・経営者の一人は約25年間の≪不動産取引≫や≪M&A≫を中心とした【アセットマネジメント(AM)】の経験を持ち、また別の経営者は約40年間の≪リスクマネジメント≫と≪新マネジメントシステム開発≫を常に考えた【ファシリティマネジメント(FM)】の経験を持って、互いに話し合っていた時!・・・「あっ!AMとFMは互いにお互いのことを知る接点がなかったけれど、この両極にあるAMとFMを≪融合≫させれば、そして更に≪最適化≫させれば、新しいビジネスモデルになるのではないか!」と気が付いたのです。
そして2年間の準備期間を経て、今回【アセットマネジメント&ファシリティマネジメント(AM&FM)】を実行する会社を設立しました。
今後とも皆様のご指導をよろしくお願い申し上げます。

2020年2月3日

株式会社 CVC・JAPAN

代表取締役倉島 魁士